国内有数の観光都市
小樽といえば世界中から多くの観光客が訪れる日本でも著名な観光地のひとつ。
様々な観光名所もさることながら、やはり前浜となる小樽港をはじめ、余市・積丹・石狩方面と北海道でも名だたる漁港が集まる魚介類の宝庫でもあります。
寿司のまち
小樽市は新鮮な魚介類が水揚げされる地であり、歴史的な建造物も多く、また最近では漫画「ゴールデン・カムイ」の人気もあって新たな観光資源がうまれています。
年間700万人を超える観光客が訪問する小樽は、市内界隈に100店以上の寿司店が店を構える、寿司のまちとしても知られています。
中でも、寿司店が数多く立ち並ぶ「寿司屋通り」が有名です。
小樽 すし耕
著名な寿司店が並ぶ寿司屋通りから少し離れた、小樽駅前通を運河方面に下ったところに「小樽 すし耕」はあります。
築90年の石蔵を再利用した店の外観は小樽らしい趣の佇まいでいながら、店舗内は明るく、清潔でとても清潔感があります。
店舗の案内では、
小樽にはたくさんの寿司屋がありますが、皆さんは何を頼りに店を選ぶのでしょう。 TV・雑誌？ 友人知人？ 値段、店構え？ 味・値段・入りやすさ、三拍子そろった当店は、お好みも1個から握らせていただきます。試しに2～3個つまみにきて下さい。 もちろん時価なしです♪
1階ではカウンター席、テーブル席。 2階は16名様収容可能な小上がりがございます。 お子様連れのお客様ももちろん歓迎いたします。どうぞ、みなさまでいらっしゃってください！
セット物が1000～3700円というリーズナブルな料金設定で、お好み握りも1カン100円～と、気軽に北海道のお寿司を楽しめますよ！
その他、北海道の旬の魚介を使った丼＆ちらしメニューや直径25cmのすし桶にウニ、ボタンエビ、ホッキ、サケ、イクラ、エゾアワビなどを豪勢に盛り込んだおけチラシ3000円も大人気です。
6～8月はウニが苦手な人もとりこになる漁師直送のうに丼3000円や海水うに丼3500円がおすすめです。
と紹介しています。
店主である竹山耕司さんの、『「すし＝高級」ではなく、昔のように身近で気軽に店に入れて、普通においしいお寿司屋さんを目指しています！ 皆様、是非ご来店ください！ 』という、寿司店への思いが伝わってきます。
すし耕さんに行ってきました！
8月初旬、小樽 すし耕さんに行ってきました（2回目）。
この日の小樽は最高気温が28℃の快晴でしたが、夏の陽光がとても強く体感温度はさらに上、ジリジリとした日差しで、あとでみたら顔も腕も日に焼けて真っ赤っ赤（汗）。
11時半過ぎに店舗に到着したときには、私たちを含めてすでに4組10名ほどのお客様が列を作って開店を待っていました
開店は12時ちょうどです
店舗はいつも通り綺麗に清掃されていて、清潔感はとても高いです
こちらは店舗奥のテーブル席。入り口を入ると右手前にカウンター席、左手にさらにテーブル席があり、お二階には小上がりも
平日でしたが夏休み中ということもあってか入店後間もなく予約のお客様がみえて満席に。何組かのお客様が入れないほどで、お昼時間帯に待たずに入店するには前日までに予約をされた方が無難かもしれません
北海道のネタを中心に全10種のにぎりとプチイクラ丼
こちらは、一番人気の「紬」
すし耕名物 おけちらし
当日のおすすめネタを10種以上のせた、通常の1.5倍というボリュームです
ふんだんに盛られたネタの数々
こちらは別注のカニ汁。これがまたおいしいです
ネタはもちろんなのですが、こちらのすし耕さん『シャリがおいしい』のです。もちろん、人によって好みは分かれるところでしょうけれど、歯ごたえを感じられる硬さと、酢の「酸っぱさと甘み」がなんとも程よい。やわらかすぎて水分の多い感じのするシャリが苦手な私にはとてもおいしく感じます。
所在地・営業時間
所在地：北海道小樽市色内2丁目2-6
電 話：0134-21-5678
営 業：お昼12時〜21時まで
定休日：毎週水曜日（水曜日が祝日の場合は営業し、翌日の木曜日がお休み）
場所は小樽駅前通り（中央通）を駅を背にして運河方面に下りて、左手のスリラーカラオケの左隣です。手前が駐車場で、店舗は少し奥側になっています。
駐車場：店舗前に6台（下の写真）
※向かい側に見えるのは、小樽市指定歴史的建造物 第１９号 旧安田銀行小樽支店です
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小樽運河･小樽駅すぐの寿司屋「小樽 すし耕」
小樽で寿司を食べるならすし耕へ
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それではまた、どこかのお店で〜
