小樽市『青の洞窟』船上での移動時間が短い塩谷漁港発着がおすすめ
青の洞窟 青の洞窟というと、イタリア南部カプリ島にある海蝕洞や沖縄県恩納村の真栄田岬にある青の洞窟などが有名です。 日本国内だけでも、石垣島など、数カ所が知られています。 日常生活では目にすることのできない特別な景色で、とても人気のある観光スポットとなっています。 自然環境破壊というツアーの問題 近年、真栄田岬の青の洞窟で、シュノーケリングや中国人専用ツアーによって、サンゴ礁を踏みつける、サンゴを折る、ゴミを捨てる等の行為が横行し、急速に自然環境が破壊されていると危惧する情報が …
小樽市『奥沢水源地』北海道最古の水道用ダムと美しい階段式溢流路
小樽の水がめ 北海道は、その自然環境から「名水」と呼ばれる水源が数多くあり、小樽市もまた良水の地域として知られてきた。 明治のはじめ北海道の本府が札幌に定められると、海の玄関口となった小樽は、本州への石炭の積み出しや物資輸送のため北海道初の鉄道が小樽(手宮)〜札幌に敷設、江戸末期から盛んに行われていた鰊漁や開拓民の上陸などで、多くの船舶会社や金融機関、商社が進出、北のウォール街と呼ばれるほどの北海道経済の中心地として発展しました。 人口の急増と船舶の水需要増大に対応するため、1907年(明治 …
平成30年度 巡視船れぶん体験航海レポート 海上保安庁苫小牧海上保安署
海上保安庁 海上保安庁(英記:Japan Coast Guard・略記:JCG)は、国土交通省の外局。海保、海保庁、保安庁と略される。 海上における法令の励行、違法行為への対応、海難救助、海上交通整理、海図製作等の海洋情報(水路)業務、航路標識の管理等を主たる業務とし、第二次世界大戦後の連合国軍占領下であった1948年に米国沿岸警備隊を模して設立された。 2016年(平成28年)現在、454隻の船艇、74機の航空機を保有。職員数は13,208人(H26度)。 本庁 本庁は、東京 …
小樽市『おたる すし耕』昔ながらの身近で気軽そして普通においしい寿司屋をめざす
国内有数の観光都市 小樽といえば世界中から多くの観光客が訪れる日本でも著名な観光地のひとつ。 様々な観光名所もさることながら、やはり前浜となる小樽港をはじめ、余市・積丹・石狩方面と北海道でも名だたる漁港が集まる魚介類の宝庫でもあります。 寿司のまち 小樽市は新鮮な魚介類が水揚げされる地であり、歴史的な建造物も多く、また最近では漫画「ゴールデン・カムイ」の人気もあって新たな観光資源がうまれています。 年間700万人を超える観光客が訪問する小樽は、市内界隈に100店以上の寿司店が店 …
道の駅びえい『白金ビルケ』美瑛町 青い池から車で2分 コンセプトは森のピクニック
2018年5月12日オープン 道の駅 びえい「白金ビルケ」は2018年(平成30年)4月25日、道の駅『びえい「白金ビルケ」』として登録。 北海道内122番目の道の駅となり、美瑛町では『びえい「丘のくら」』に続いて2施設目です。 新設の道の駅であること、そして、近年著名となった「青い池」や白金温泉の「白髭の滝」などに近いことから、多くの観光客で賑わっています。 今年度の道の駅スタンプラリーは未参加 新しくオープンした白金ビルケですが、残念ながら「北海道道の駅 スタ …
苫小牧市『樽前ガロー』苔生した奇岩の渓谷を流れる清流から見上げれば際立つ緑の森
ガローの意味 樽前ガローの現地にある立て看板の説明には、 樽前ガロー地区 樽前山の1677年噴火の火砕流堆積物を侵食して形成したガロー(両岸が絶壁になっているところ)と呼ばれるゴルジュ地形が続いている地域です。 また、切り立った岸壁には60種類以上のコケ類が「じゅうたん」を敷きつめたように張り付き、さらに両岸周辺に天然林が見られるなど特異な自然景観を形成しています。 面積:8.6ヘクタール 昭和54年4月10日 苫小牧市自然環境保全地区指定 と書かれています。 は …