浦臼町『コーヒー&食事 舘』旧浦臼郵便局舎を再利用した昭和レトロな空間
国道275号 国道275号線は札幌市中央区北1条東14丁目1番2の国道12号交差点を起点とし、枝幸郡浜頓別町大通3丁目8番の国道238号交差点を終点とする、総延長314.1km(現道281.0km)、制定年1970年(昭和45年)の一般国道。国道40号・239号・451号で重複区間がある。 札幌市から、当別町・新十津川町・幌加内町・美深町・音威子府村・中頓別町などを経由し、北海道内で2番目に長い国道です。 国道12号線の沿線住民の方は、国道12号を「表」、国道275号を「裏」と慣例的に通称名 …
えりも町『えりも岬観光センター』襟裳の海鮮入り名物ラーメン
襟裳のぉ 春はぁ〜♪ 濃霧〜♪ 1974年、森進一さんが第16回日本レコード大賞を受賞した「襟裳岬(岡本おさみ作詞・吉田拓郎作曲)」で、一躍全国に名を知られた、えりも。 同年のレコ大各賞を見ると、ことし5月に逝去された西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」や殿さまキングスの「なみだの操」、山口百恵さんの「ひと夏の経験」など世代的にビリビリ来る歌謡曲が並んでおります。 襟裳の気候 えりも町は春から夏の期間中とても濃霧が発生しやすいことで知られ、7月の1カ月間の日照時間は92.1時間( …
小樽市『手打ち蕎麦 きむら』幻の蕎麦と呼ばれる信州奈川在来種を石臼で自家製粉
幻の蕎麦 奈川在来 奈川村は、旧信州(長野県)中西部、西筑摩郡(現在の木曽郡)に属し、後に南安曇郡。 平成の市町村合併によって、四賀村、安曇村、梓川村と共に松本市に編入され、廃村した。岐阜県高山市、木曽、安曇へと結ぶ街道筋で、かつては野麦峠を越えて工女が往来、師走には松本平に年取魚のブリが運ばれた要衝。 背後に飛騨高山、四方を名峰乗鞍岳などの山々に囲まれる。高度は海抜1,000メートル〜1,400メートルで、高地である。 このような、奈川の地に野生種として存在していたそばが奈川在来種である。 …
根室納沙布岬『鈴木食堂』さんま丼の出生地 7月初旬小型船から順次漁が解禁 一度は経験したい夏が旬の生サンマ
季語としての秋刀魚は 晩秋 秋刀魚といえば、思い浮かべるのは、秋。 秋は、日本での社会通念上、また、気象学的には9月〜11月の3ヶ月間を示します。 季語としての秋刀魚は、江戸時代には季語とされておらず、例句は現代に入ってからとされています。秋刀魚が晩秋を示す季語とされるのは、北の海から産卵などのために南下したサンマが、房総沖に達するのが10月頃とされ、この時期に関東地方で漁獲期に入り、食卓に上る機会が増えるためというのが通説のひとつです。 北海道ではお盆を過ぎると 一気に秋の気 …
帯広市『十勝豚丼いっぴん本店』ソラチジンギスカンのたれ♪で道民におなじみのソラチが運営
北海道で育つと 普通にそこにある『豚丼』 北海道生まれの道産子にとって、小さな頃からどこにでも存在する豚丼。 喫茶店でも、ラーメン屋さんでも、街の食堂はもちろん、お寿司屋さんや天ぷら屋さんにまであったりします。 上京した頃、東京には牛丼屋さんばかりで豚丼などなく、小洒落た喫茶店に「ポーク丼ぶり」っていうのがあって、食べてみたら「なんじゃこりゃ?」。甘納豆のお赤飯も売ってないし、田舎者にはカルチャーショックの連続でありました。 一口に『豚丼』と言っても、北海道でもいろいろなバリエーションがあり …
積丹町『お食事処 純の店』うに漁解禁期間の海鮮丼に一番人気の積丹ザンギ
6月が近づくと うずうずする 年間を通じて日本各地で漁獲がありますし、現代の技術では冷凍モノでも十分においしい「うに」。 でも、大型連休が終わり、北海道の短い夏が近づきちょっぴり暖かくなり始める6月の陽射しを浴びると、「ぼちぼち積丹のうに漁が解禁になるなぁ」と思い出すのです。 一度思い出してしまうと、とにかくもう居ても立ってもいられない日々となってしまいます。 北海道のうにの名産地として全国的に著名な積丹 北海道のうに、というと多くの人がその名を口にする積丹町。 北海道内では利 …