aki kitsune

北海道札幌市在住です。ごはんと旅行が趣味です。

小樽市『おたる すし耕』昔ながらの身近で気軽そして普通においしい寿司屋をめざす

小樽市『おたる すし耕』昔ながらの身近で気軽そして普通においしい寿司屋をめざす

  国内有数の観光都市 小樽といえば世界中から多くの観光客が訪れる日本でも著名な観光地のひとつ。 様々な観光名所もさることながら、やはり前浜となる小樽港をはじめ、余市・積丹・石狩方面と北海道でも名だたる漁港が集まる魚介類の宝庫でもあります。   寿司のまち 小樽市は新鮮な魚介類が水揚げされる地であり、歴史的な建造物も多く、また最近では漫画「ゴールデン・カムイ」の人気もあって新たな観光資源がうまれています。 年間700万人を超える観光客が訪問する小樽は、市内界隈に100店以上の寿司店が店 …

道の駅びえい『白金ビルケ』美瑛町 青い池から車で2分 コンセプトは森のピクニック

道の駅びえい『白金ビルケ』美瑛町 青い池から車で2分 コンセプトは森のピクニック

  2018年5月12日オープン 道の駅 びえい「白金ビルケ」は2018年(平成30年)4月25日、道の駅『びえい「白金ビルケ」』として登録。 北海道内122番目の道の駅となり、美瑛町では『びえい「丘のくら」』に続いて2施設目です。 新設の道の駅であること、そして、近年著名となった「青い池」や白金温泉の「白髭の滝」などに近いことから、多くの観光客で賑わっています。     今年度の道の駅スタンプラリーは未参加 新しくオープンした白金ビルケですが、残念ながら「北海道道の駅 スタ …

苫小牧市『樽前ガロー』苔生した奇岩の渓谷を流れる清流から見上げれば際立つ緑の森

苫小牧市『樽前ガロー』苔生した奇岩の渓谷を流れる清流から見上げれば際立つ緑の森

  ガローの意味 樽前ガローの現地にある立て看板の説明には、 樽前ガロー地区 樽前山の1677年噴火の火砕流堆積物を侵食して形成したガロー(両岸が絶壁になっているところ)と呼ばれるゴルジュ地形が続いている地域です。 また、切り立った岸壁には60種類以上のコケ類が「じゅうたん」を敷きつめたように張り付き、さらに両岸周辺に天然林が見られるなど特異な自然景観を形成しています。 面積:8.6ヘクタール 昭和54年4月10日 苫小牧市自然環境保全地区指定 と書かれています。     は …

『吹上温泉保養センター 白銀荘』上富良野町 標高1000m十勝岳を臨む空が近い露天風呂

『吹上温泉保養センター 白銀荘』上富良野町 標高1000m十勝岳を臨む空が近い露天風呂

  十勝岳の噴火 大雪山国立公園十勝岳連峰の主峰・十勝岳。 上川管内の美瑛、上富良野町から十勝管内新得町にまたがる活火山で、標高2,077m。日本の百名山・花の百名山に指定。 これまで、幾度と噴火を繰り返しており、記録の残る直近では1923年〜26年にかけて発生した大正噴火がある。1926年5月からの大噴火では岩屑なだれが起き、噴火から約3分で火口から2.4kmの地点にあった硫黄鉱山の平山鉱業所宿舎を推定速度 40m/秒で飲み込んだと云われ、死者・行方不明者144名を出した。 この噴火は、旭川市 …

夕陽荘 岩尾温泉 増毛町 沈む夕陽と炉端で焼く前浜の海鮮 1日限定3室で予約の取れない宿

夕陽荘 岩尾温泉 増毛町 沈む夕陽と炉端で焼く前浜の海鮮 1日限定3室で予約の取れない宿

岩尾温泉 暑寒別天売焼尻国定公園の南端、増毛町の南の玄関口となる雄冬岩尾地区。 岩尾温泉からわずか5kmには雄冬集落がある。雄冬は、昭和56年(1981年)11月に浜益からの国道231号線が開通するまで、札幌方向からの通行が不可能で、かつ、増毛側からも増毛山道を通らなければ辿り着くことができず、さらにこの増毛山道は、積雪のために冬季閉鎖となり、長い間「陸の孤島」と云われた。 昭和56年に国道231号線が開通したものの、実際には、増毛~雄冬間の冬季間通行止めは依然として続く。 ようやく、通年で国道231号線 …

新冠町『レ・コード館』収蔵レコード数100万枚超 専用ホールでリクエストしたレコードを聴ける

新冠町『レ・コード館』収蔵レコード数100万枚超 専用ホールでリクエストしたレコードを聴ける

  開館から20年 収集枚数100万枚を達成 レ・コード館は、北海道の新冠町がアナログレコードを「20世紀の音楽文化を記録した歴史遺産」として後世に継承するため、平成3年度からレコード&音楽によるまちづくりを推進、平成9年6月に落成しました。 100万枚のレコードを収集するという目標を掲げ、全国に情報を発信し続けてきました。 開館20周年となった平成29年(2017年)5月15日、収集レコード数100万枚を達成しました。 記念すべき100万枚目の収蔵レコードは、坂本九さんの「幸せなら手を …