根室納沙布岬『鈴木食堂』さんま丼の出生地 7月初旬小型船から順次漁が解禁 一度は経験したい夏が旬の生サンマ
季語としての秋刀魚は 晩秋 秋刀魚といえば、思い浮かべるのは、秋。 秋は、日本での社会通念上、また、気象学的には9月〜11月の3ヶ月間を示します。 季語としての秋刀魚は、江戸時代には季語とされておらず、例句は現代に入ってからとされています。秋刀魚が晩秋を示す季語とされるのは、北の海から産卵などのために南下したサンマが、房総沖に達するのが10月頃とされ、この時期に関東地方で漁獲期に入り、食卓に上る機会が増えるためというのが通説のひとつです。 北海道ではお盆を過ぎると 一気に秋の気 …
帯広市『十勝豚丼いっぴん本店』ソラチジンギスカンのたれ♪で道民におなじみのソラチが運営
北海道で育つと 普通にそこにある『豚丼』 北海道生まれの道産子にとって、小さな頃からどこにでも存在する豚丼。 喫茶店でも、ラーメン屋さんでも、街の食堂はもちろん、お寿司屋さんや天ぷら屋さんにまであったりします。 上京した頃、東京には牛丼屋さんばかりで豚丼などなく、小洒落た喫茶店に「ポーク丼ぶり」っていうのがあって、食べてみたら「なんじゃこりゃ?」。甘納豆のお赤飯も売ってないし、田舎者にはカルチャーショックの連続でありました。 一口に『豚丼』と言っても、北海道でもいろいろなバリエーションがあり …
積丹町『お食事処 純の店』うに漁解禁期間の海鮮丼に一番人気の積丹ザンギ
6月が近づくと うずうずする 年間を通じて日本各地で漁獲がありますし、現代の技術では冷凍モノでも十分においしい「うに」。 でも、大型連休が終わり、北海道の短い夏が近づきちょっぴり暖かくなり始める6月の陽射しを浴びると、「ぼちぼち積丹のうに漁が解禁になるなぁ」と思い出すのです。 一度思い出してしまうと、とにかくもう居ても立ってもいられない日々となってしまいます。 北海道のうにの名産地として全国的に著名な積丹 北海道のうに、というと多くの人がその名を口にする積丹町。 北海道内では利 …
『瀬戸瀬温泉ホテル』遠軽町 お湯がとにかく美しい秘境の湯
瀬戸瀬温泉 北海道の北東、市部を除く町村でオホーツク管内の最大人口2万人余りを擁する遠軽町からおよそ20kmの山中に瀬戸瀬温泉はあります。 昭和31年に林業組合によって開発、開湯。 瀬戸瀬の地名は、アイヌ語の鳥の巣の多いところを意味する「セトシ」に由来するといわれる。 泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)。地下106m地点からの掘削自噴で、湧出量は毎分180リットル。源泉温度は42.8℃。湧出する温泉は遠軽町の地ビールに使用されている。 源泉かけ流し。男女別の内風呂が各1つ。露 …
斜里町 そば処らいうん|旅行者は狙って行かないとなかなか食べられません
お噂はかねがね… かねてより、その名声を見聞きしていた「そば処 らいうん」さん。 数年来、行きたい食べたいと思っていたものの、なにしろタイミングが合いませんのです。思いは膨らむばかりの、一日千秋。 お盆を過ぎると秋になってしまう北海道 とにかく夏の短い北海道。半年に及ぶ冬などとよく言いますが、実際のところは雪と寒さに閉ざされる半年+1ヵ月あるかないかの夏+ほとんど冬みたいな春と秋+本来的な意味での3週間ずつくらいの春と秋、で構成されているような感じと道産子の私は思 …
チーズハットグ 札幌まつりの露店で大行列の韓国発ホットドッグ(2018北海道神宮例大祭)
札幌市にチーズハットグの専門店が11月21日にオープンしましたので、記事内容を更新しました。 お店の内容は後半にあります。 北海道神宮例大祭・札幌まつり ことし139回目を数える北海道神宮例大祭、通称札幌まつり。 例年、6月14日〜16日まで行われる例祭期間中には主会場である北海道神宮をはじめ、札幌市内各所でさまざまな奉納行事や神輿渡御などが盛大に繰り広がられます。 そんな中ひときわ多くの人々で賑わうのが、市内中心部に位置する中島公園の露店。 初日のお昼 人出はまだまばら 宵宮 …