日本の国営公園と国民公園一覧・定義
国営公園 日本の国営公園は、都市公園法に定められた要件を満たしている公園または緑地で、国(国土交通省)が設置するもの。 国営公園の種類 都市公園法 第2条第1項第2号 次のいずれかの公園または緑地であって、国が設置した都市公園を国営公園とする。 イ号国営公園 都府県の区域を超えるような広域の見地から設置する都市計画施設である公園又は緑地。ただし、ロ号国営公園に該当するものを除く。 ロ号国営公園 国家的な記念事業として、又は我が国固有の優れた文化的資産の保存及び活用 …
日本の国立公園と国定公園一覧・定義
北海道 6つの国立公園と知床自然遺産 日本の国立公園 歴史・定義 国立公園80年の歴史 国立公園は、世界の多くの国で設けられていますが、世界で初めての国立公園として、アメリカのイエローストーン国立公園が1872年に指定されました。日本では明治44年(1911年)に「日光を帝國公園となす請願」が議会に提出され、その後多くの人々の要望が高まって昭和6年(1931年)に国立公園法が制定され、それに基づいて昭和9年(1934年)3月16日に瀬戸内海、雲仙、霧島の3箇所が日本初の国立公園に指定されました。 &nbs …
風の谷のナウシカのメーヴェを実現 無尾翼ジェット機M-02J
メーヴェ メーヴェは、宮崎駿氏(映画監督・アニメーター・漫画家)による漫画・映画作品『風の谷のナウシカ』に登場する架空の飛行用具。 作品中では主人公のナウシカが飛行具として用い、大空を華麗に舞う姿が読者や観客に強い印象を残した。 ナウシカ自身の優れた飛行技術は、ユパ・ミラルダの「それにしても、よく風を読む。」というセリフに表徴されている。 メーヴェは、ドイツ語の Möwen で、カモメの意。 オープンスカイプロジェクト メーヴェを、現実世界の飛行用具として実現可能なのかという壮 …
旭川市『鳥料理 小野木』大正11年創業 鶏のすべてを知り尽くす旭川の名店
旭川というまち 旭川市は広大な北海道の中央からやや北西に位置する中核市で、北海道第二の都市。 2018年3月現在の人口は33万8千人余り。北海道の支庁ひとつ上川総合振興局の管轄区で、中央省庁の出先機関も数多く所在しています。また、陸上自衛隊北部方面隊隷下第2師団が置かれています。 旭川は、開拓の始まった直後から、時の政府により、北海道の中央、上川地域に師団司令部を置き、ここに大兵団を設けて北方警備の中心地とする計画であったため、北海道では珍しい軍都としての発展を遂げました。このことによって …
知床・カムイワッカ湯の滝 装備と注意点 マイカー規制と解除
カムイワッカ湯の滝 カムイワッカ湯の滝は、活火山である知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっています。 立ち入ることが許されている場所からほんのり温かく、川の流れの中に足を入れているのに、不思議な感覚を覚えます。 知床を訪れた際には、ぜひ、行っておきたいスポットのひとつといえます。 概要 当該地の標高はおよそ400メートルで、滝の落差は20メートルほどある渓流瀑です。 知床半島のほぼ中央付近に位置する活火山・硫黄山を源流とするカムイワッカ …
羽衣の滝と羽衣ダム 落差270mの大瀑布と希少な自然石の砂防ダム 5年ぶりに遊歩道が復活
2013年5月 大規模な土砂崩落で通行が禁止に 北海道内最大の落差270メートルを誇る、羽衣の滝。その滝につながる、北海道東川町・天人峡の遊歩道が、11日、5年ぶりに再開した。2013年の土砂崩れ、16年の台風と、相次ぐ災害で流された遊歩道が復旧し、関係者は客足の回復に期待を寄せる。 羽衣の滝は、日本の滝百選にも選ばれた名瀑(めいばく)。天人峡温泉から遊歩道をたどれば、約15分でその姿を仰ぎ見ることができた。13年5月、遊歩道上部の山林斜面が高さ260メートル、幅80メートルにわたって崩れ、 …