7月の北海道豪雨で道路が崩落 天人峡温泉で130人が孤立 北海道では2018年7月4日、停滞した前線の影響で大雨が続き、旭川市で2日から4日午前までの雨量が200ミリを超えるなどした。道によると、東川町の天人峡温泉では3日、増水した川に近い道道の一部が崩れて通行止めとなり、宿泊客ら約130人が孤立。道は4日、通行止め部分を徒歩で通る方法で全員を救出し、バスで町役場に移動させた。けが人はなかった。 遠軽町では4日朝、湧別川の「いわね大橋」で橋桁の中央部がV字形に陥没しているのが見つかった。増水 …